スキーのエッジ角度は重要!道具のコンディションにこだわろう

スキーが上達するポイントはいくつかありますが、実はエッジの角度など、スキー道具のコンディションにこだわることも上達への近道だと知っているでしょうか。
エッジの角度であなたが思い描くターンを決めることができるのです。
今すぐチェックし、もし丸くなっているようであればチューンナップを行ってはいかがでしょうか。
エッジの角度、チューンナップを行う時期やメニューの選び方も併せてぜひご覧ください。

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スキーで一番重要なのがエッジ角度

冬になったら、必ずといっていいほど、スキーかスノボーのようなスポーツしか頭にない方。スキーの場合は、あなたはスキーではエッジの角度がかなり重要なこと、ご存知ですか?もしかしたら、エッジの角度のこと、あまり知らないかもしれませんね。これからスキーを楽しみたいのなら、知るべきだと思います。

スキーのエッジの角度でスキーの滑りの早さがかなり違うようです。

初心者の方だったら、反って遅い方が滑りやすいですし、そんなに早くも滑りたくはないと考えるでしょうね。でも、ある程度なれたら、早さも欲しくなる時期に入ると思います。

恐らく、慣れればなれるほど、そう感じると思います。

エッジの角度は一般の方には90をいかないくらいが調度よいと言われています。

挑戦する度合いも高くなるということですね。大体のスキーでは、その数字に対応はしています。1.0という数字がありますが、このくらいあれば、大体の角度で滑れるようです。

小学生でも、89なんて数字が出ているから驚きです。社会人も同様のレベルや早さで滑っているようです。

スキーはいい道具をそろえるよりも、エッジの角度など道具のコンディションにこだわることが大切

確かに、スキーにしろ、スケートにしろ、いい道具は揃えたくなります。高性能の方が、怪我もしにくくなるんだろうななんてプロの方もアドバイスをします。

スキーになれて、これからはもっとスピードを出して滑りたい、エッジの角度にも気をつけて、山の高いところから滑りたい。であれば、メンテナンスにも気をつけましょう。

スキーの板も使用すると、エッジの部分が丸い、磨いてもいない、ケアとしてのワックスも何もされていない、そんな状態では、早くもうまくも滑れません。どんなに良い道具を買っても、メンテナンスが物をいいます。

エッジの角度もスキーを早く滑る際には大切です。でも、道具、板を磨いたり、ワックスをかけたりして、滑りやすい状態にすること、これも大切です。

滑りにくくなった、なんだかスピードが出ない。原因はあなたが道具のケアを怠っているからとも考えられます。

ですので、スキーの板を研ぐこと、ワックスをかけること、それも怠らないで下さい。

スキーのエッジの角度は何度に調整すべきか

スキーをスピードよく滑るには、エッジの角度にこだわるべきです。大体、心地よく滑れる角度は、90度以下、88から89くらいが最適です。

スキーを楽しみたい方は、大体上記くらいの角度で調節しているようです。あまりやりすぎると、エッジが丸くなりすぎます。それもあまりよくない状態です。

よりスピーディーに滑りたい方は、86なんて角度に挑戦していますが、あなたはそこまでこだわる必要はありません。あくまでも、一般の方がスキーを楽しめるレベルで十分だと思います。

88なんかが一番いいと思います。あまりこだわり過ぎて、スピードが出過ぎる、スキーのエッジが丸くなりすぎるなんて問題も起きますから。ここは、88か89にして、心地よく滑りましょう。

エッジ角度の調整などチューンナップはいつ行うべきか

スキーの板も、使用すると、色んなメンテナンスが必要になります。エッジの角度調節、あと、チェーンナップなんていう作業も必要になります。

簡単にいうと、スキーの板を少し削って、ワックスをかける作業です。この作業、勿論お金がかかるのですが、春先にリーズナブルな値段になります。 どうせプロに頼んでするのなら、この春先がお得です。この時期に冬に使用したスキーの板のチェーンナップしてしまいましょう。 放っておくと、スキーの板も錆びてしまいます。経済的なことが心配な方は、春先に出す、それさえもあまり心配ない方は、スキーの板を使用後にすぐに出すとスキーの板の錆の心配もなくなります。

因みに、このチェーンナップの作業、ワックスも含まれています。このワックスを塗るという作業は、スキーの板を錆びさせないようにするには、大切な作業になるそうです。自分自身でもあまりしないのなら、プロの方に任せるというのもスキーの板を長持ちさせるのに良い手段になりますよ。このワックスを塗る作業も、自分でやるより、プロの方に任せた方がより安全だと思います。

スキーのチューンナップメニューの選び方

スキーの板は、使用後、チェーンナップをした方が、錆びなくて済みます。このチェーンナップなんですが、レストランのメニューみたいに、色々あります。

あまりこだわりがないのなら、標準、スタンダードで十分です。チェーンナップに関していえば、特にメニューで特別な物を選ぶ必要はないと思います。基本的なことをしてくれれば、スキーの板のメンテナンスには十分なります。上記でも触れていますが、ワックスをしてもらうだけでも、だいぶスキーの板の劣化のスピードは下がります。錆びませんから。このワックスをかけるという作業でさえ、素人の方がやると大変。それが含まれている標準メニューでスキーの板は十分磨けます。プロの方はエッジの角度にも気をつけますが、一般の方はそうでもありません。標準メニューで十分なレベルと言えると思います。雪の固さなんかも関係するようですが、それでも標準で十分ではないでしょうか。

スキーのエッジの角度で、スキーの滑り具合が変わります。角度は、一般の方なら、88くらいが最適です。あまりやりすぎると、角度が丸くなりすぎます。また、角度だけではなく、スキーのメンテナンスにも気をつけて下さい。ワックスがけも自信がないのなら、プロに頼む、チェーンナップをするなど、スキー板を錆びさせないで下さい。日頃からのケアも物をいいます。チェーンナップも忘れずに。