グラトリのアンディをマスターするためのコツについて解説します

グラトリ初級者にとって憧れの「アンディ」。しかし、どうやったらできるようになるのか悩む人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、グラトリのアンディができるようになるためのコツや練習方法について説明します。勢いを落とさずにスピードを維持するようにしましょう。

またさらに上を目指したい人のために、上級者向けのグラトリの種類やコツについても説明します。参考にして下さい。

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グラトリのアンディ360のコツについて教えます

冬のスポーツで絶対毎年やっているものは?と聞かれたら、グラトリ、しかも、360に挑戦しています!なんて答える方も増えていると思います。スポーツをするのには、まず道具が必要ですが、揃えたら、かっこよく決めて、アンディ360怪我もせずに、こなしたいですよね。

あなたの技術にもよるが、スピードを落とさないことがグラトリのアンディ360成功させるコツになる

あなたができるか、できないかにもよるとは思います。スノボーは割とすぐにスピードをつけて滑れてしまえますが、あなたはこのアンディ360が出すスピードにすぐに慣れることができますか?すぐに、慣れることができるのなら、次の段階、540にも挑戦できると思います。ただ、「これじゃ早すぎる」「私の今の段階では無理」と感じるのなら、180なんかに落として、様子も見るべきです。

コツはスピードが出るので、それになれることができるのか、できないのなら、一つ下のバージョンに変えて、様子をみるべきです。スピードは出やすいので、それを止めないようにして下さいね。

グラトリのアンディを練習する時のコツについて

グラトリのアンディを練習する時のコツ、季節も冬が近づいているのなら、是非知りたいですよね?

まずは基本的な動作ができること

基本的な動作ができないと、アンディをこなすのは、まず難しいと思います。そのためにもは、ピボット180ができるようになること。この部分ができないと、次のスピンに入るのは、より難しくなると考えて下さい。全部一気にやろうと考えないで、部分的に練習し、それから、全体に入るという考え方が正しい練習順序になると思います。

スピンをして、飛んだ後、スイッチバックサイド360で着地することにはなるのですが、これも、一気には難しいと思います。まずは、ピボット180をできるようにし、次にスピンを取り入れる、次に着地です。

ピポットができない方は、まずはその部分をマスターすることに集中して下さい。開始をできるようにならないと、飛べません。ピポットを練習して、できるようにして下さい。

アンディ360をマスターするためには、できる人のDVDでコツを学びましょう

一つのスポーツをできるようにするには、目で見て、動きもしっかりと理解すること。これも正しく動きを理解するには、重要な秘訣だと思います。

ただ、この動きもDVDのように、細かい点もはっきりと映してくれているものの方が、より正確に理解できます。言葉だけで説明されても、まだ理解できない。そんな方、大勢いると思いますが、そんな方は、細かい動きもしっかりと描写されているDVDをよくみて、どんな点に注意して、アンディをマスターするべきなのか、しっかりと学んで下さい。一回見ただけでは、どんな点がコツなのかわからないと思います。「ん?この点はどんな風にしたらいいのかな?」なんて疑問点が生じたら、巻き戻しをして、もう一度確認する、そんな再確認も必要になります。上記でも紹介しましたが。ピボットができないと、話になりません。この部分は、あまりスピードをつけずに、上半身もあまり使わないで、下半身の動きを大切にします。DVDで確認して、正しい姿勢で行って下さい。

アンディは目線が重要です

知ってました?アンディは体の動きの中に、「視線」も入っているんです。あなたがどこを見ているかも、アンディをする上で大切になるんです。あなたが見る方向は、あなたが行きたい方向、回転する方向になります。確かに、あなたがどこを見るかで、体の向きも変わると思います。

目は回転させたい方向を見る、そして、下半身を、回したい方向に回す、これが、アンディを完成させるコツになるようです。

ピボットができるようになったら、次は回転に入りますが、その際に気をつけるべき一つの注意事項になりそうです。ピボットができるようになった。では、次に回転させる方向に目を向けて、下半身の回転に入る。そんな動作がアンディをするのに必要な動作になるようです。目と下半身に注意して、試して下さい。

上級者向けのグラトリの種類をご紹介します

グラトリも上も見ればきりがないといいますか。アンディ360のことについて重点に書きましたが、B/S180レイト、F/Sピポット180なんかは、より高度な技術が要求されます。「これもできるようになった、あれもできるようになった」では、この2種類のレベルに挑戦する技術をあなたは既に持っているのかもしれませんよ。

B/S180レイト、F/Sピポット180に挑戦する

F/Sピポット180はより高度なものに挑戦するのに、基本となる部分をカバーしているようですね。あなたがこれからどれだけスノボに挑戦したいのか、あなたのやる気にもよるとは思います。もっと高度なレベルのものに挑戦したい方は、上記の二つがあること、覚えておきましょう。もっともっと上を目指せますよ。でも、まずは、アンディ360もしくは、もう一つランクが下である、アンディ180に挑戦して下さいね。

スノボでグラトリのアンディに挑戦したい方、かっこよく飛びたい方に、コツとなる点を紹介しました。アンディは、3つの場面に分かれるので、その一つ一つができるようになるのが、大前提になると思います。ただ、スキー場でアンディをやっていて、「かっこいい」と感じているだけなのであれば、まずは、ピボットができるようにしましょう。それができるようになったら、次は回転です。一つ一つマスターして、アンディをマスターしましょう。