ゴーグルがあると水中でも目を安心して開けることができるので水泳がより楽しくなります。子供が水泳をするときはその子に合わせたゴーグルを選ぶのがおすすめです。
そこで、子供用の水泳ゴーグルの上手な選び方のポイントについてお伝えしていきましょう。
最近の子供用の水泳ゴーグルは様々な嬉しい機能も充実しているので、目的に合わせて選ぶことができます。
ぜひ参考にお子様が使いやすいゴーグルを選んであげましょう。
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ゴーグルを水泳で子供に選ぶならクッションがあるものがおすすめ
子供が水泳を始めると必要になるのがゴーグルです。
子供が水泳の練習で使うなら、クッションありのゴーグルがおすすめです。
クッションといってもスポンジではなく、最近はゴム製のクッションです。
ゴーグルの縁にぐるりとついていて、顔に密着して水が入りにくい仕様になっていて、長い時間使っても痛くなりにくいゴーグルです。
スポーツ店などのスイミングコーナーに売られている子供用ゴーグルのほとんどはクッション付きタイプなので、買う時に迷うことは無いと思います。
速いタイムを目指すようになったら、こちらのゴーグルを検討してみると良いでしょう。
ベルト調節が可能な水泳ゴーグルなら子供の成長に合わせられる
水泳用のゴーグルを選ぶ時には、年齢もポイントになります。
子ども用ゴーグルには、幼児~小学校低学年くらいの子供に合うサイズとそれより大きな子供に合わせたサイズがあります。
対象年齢が記載されていることが多いので、確認して選ぶようにしましょう。
レンズのサイズやレンズ同士の幅が少し違います。
レンズ同士の幅は、子供に合わせて付け替えられる様にパーツがセットになっていて、3段階くらいの調整が可能になっていることが多いです。
調節幅が適度にあると、成長しても調整して使うことが出来ますよ。
子供の用の場合には、お子様が自分で簡単に調整できる仕様のものもあります。
ただし、これは良し悪しで、我が家の幼稚園児は勝手にいじってすぐにサイズを変えてしまいます。
結果、何度もぴったりに合わせる羽目になるので、お子様の年齢や性格に合わせて調節方法を選ぶのがおすすめです。
子供用の水泳ゴーグルがあれば水中で目を開けても安心
ゴーグルを使うと、視界がはっきりすると言うのが一番のメリットですよね。
大人がゴーグルを使う理由はまさにコレでしょう。
またー、ゴーグルをかけることで塩素などから目を守ることもでき、病気などのリスクを下げる事も出来ます。
水を怖がる小さなお子様の場合には、ゴーグルすることで水に慣れやすくなることもあります。
しかし、子供が水泳を始めるからとゴーグルを用意したけれど、使わなかったということもあります。
私の子供が通う教室では、水中で目を開けられるようになり、更に5mくらいバタ足で泳げるようになるまでゴーグルはNGでした。こういった基準は教室によって違いますから、気になる場合には事前に確認しておくと良いでしょう。
目的に合わせてゴーグルを選ぶこともできる
水泳で使うゴーグルは、どれも同じ様に見えますよね?
パッと見た違いと言えば、ベルトの調節方法やレンズの色でしょうか。
- 通うプールがとても明るいプールなら、眩しさを抑えて遠くまで見やすくなる効果のあるスモーク系や青や紫のレンズがおすすめです。
- 反対にやや暗めの室内プールの場合には。コントラストがはっきりするので、視界が明るく見えやすくなる効果のある黄色やピンクなど赤系のレンズがおすすめ。
- また、長時間泳ぐなら緑色が適しているでしょう。
緑のレンズには赤や紫色を吸収しやすいので、自然な視界が広がるので、目が疲れにくいのです。
たくさんあるカラーの中から好みの色を選ぶのよいですが、目的にあわせて選ぶのもおすすめです。
子供用の水泳ゴーグルは嬉しい機能も充実しています
子供用の水泳ゴーグルには、子供ならではの機能がついている事が多いです。
その1つが先程ご紹介したベルト調節が簡単にできる機能です。
他にもネーム欄やネームタグがついていたりするものもありますよ。
また、抗菌仕様になっているゴーグルも売られています。
目の近くで使うゴーグルならではの機能ですよね。
視界はクリアな方が泳ぎやすいですよね?
スイミング教室の子どもたちを見ていると、曇りを気にする子は結構たくさんいます。
長く使っているとだんだんと効果は薄れてきますが、市販の曇り止めを塗ることである程度回復させることが出来ますよ。
メガネをかけて泳ぐことは出来ませんから、普通のゴーグルでは視界が一気に悪くなるでしょう。
そういう場合には、度付きレンズを選ぶのがおすすめです。
店頭で売られているものの他に、オーダーメイドできるお店もあるので、必要な方はチェックしてみてくださいね。