ゴルフを始める時に必要な道具や、予算について

会社の上司や同僚などに誘われてゴルフを始める人は多いですが、その時に必要な道具や、それを揃えるための予算はどのくらいなのでしょうか。
ここでは、ゴルフをする時に必要な道具や、それを購入するために準備しておきたい予算。
また、他にもゴルフをプレーする上で必要なさまざまな事柄についてご紹介しますので、これからゴルフを始める人や考えている人などは参考にしてみてください。

関連のおすすめ記事

ゴルフを始めるなら、まずはゴルフセットから。その予算は

ゴルフを始めるにはまずは道具を用意する必要があります。

初心者が使いやすいゴルフクラブのセットはキャディバッグ付きで5万円から10万円程度のものを使用している方が多いようです。
ゴルフクラブは中古品も販売されていて、中古の場合には5万円以内でも程度の良いものを見つけることができるでしょう。

ゴルフクラブの価格はまさにピンからキリまであり、自分がどの程度のクラブを選ぶのかによって価格が何倍も変わります。
ただ、初心者では打感や飛びなどよりはまずはしっかりとボールに当てて打つ練習をする必要があるので、高価なクラブを購入する必要はないでしょう。

ドライバーやアイアン、パターなど10本程度のゴルフクラブが必要となります。上達してくると自分にあったドライバーやパターなどを性能や形状を吟味して選び1本ずつ単品で購入する人が多くなりますが、はじめてゴルフをする場合にはどんなクラブを選ぶと良いのかわかりません。

ゴルフを始める時に必要なウェアと予算について

ゴルフ場でプレーする場合には襟付きのシャツとジーンズではないズボンとベルト、それに帽子を着用する必要があります。

襟付きのシャツはポロシャツを着る人が殆どです。ズボンはチノパンなどでもよいでしょう。寒い時にはポロシャツのうえにベストやトレーナー、セーター、ジャンパーなどを着用します。クラブを振る時に邪魔になるのでパーカーなど紐のついた服は避けましょう。帽子はぐるっとつばのあるハットでも野球帽タイプのキャップでもどちらでも大丈夫です。多くの人は野球帽タイプのキャップを被っています。
服やズボン、キャップやベルトは特別にゴルフ用の製品ではなくても手持ちのものを着用して問題ありません。

ゴルフを始める際には、これの予算も考えておきましょう

ゴルフクラブとウェアの他には手袋とティー、マーカー、ボール、それにゴルフシューズが必要です。

ゴルフシューズは新品で1万円程度で購入可能です。
ゴルフ場でプレーをするには専用のゴルフシューズを着用する必要があります。
中古ショップでゴルフシューズを購入する場合には底に金属のスパイクをついたものは選ばないようにしましょう。
最近では金属のスパイクのついたゴルフシューズは芝を痛めるので使用が禁止されているゴルフ場が殆どです。
ゴルフシューズを購入する際には底に金属がついていないことを確認して購入しましょう。
ゴルフでは左手だけに薄手の手袋をはめます。あとドライバーで打つ時にボールをセットするティーとグリーン上で自分のボールの場所が分かるように置くマーカー、それにボールが必要です。

ゴルフを実際にプレーする時にかかる予算は

ゴルフ場でプレーする代金はゴルフ場によって異なりますが、平日では1万円以下、土日祝日では1万5千円から2万円程度のゴルフ場が多くあります。

ゴルフをプレーする際にクラブを用意してくれたりカードを運転してくれるなどのお手伝いをしてくれるキャディさんをつけないともっと安くプレーできる場合が多いです。
プレーが終わった後はクラブハウスで入浴して仲間同士で食事をする場合が多いでしょう。食事代は別途必要です。
ゴルフ場が遠方になる場合には交通費もそれに伴い増加します。

ゴルフがもっと上手になりたい時にかかる予算は

ゴルフ場でプレーをする以外にゴルフ練習場でボールを打つ練習をすることができます。

ゴルフ練習場を使用する際には打席料とボール代がかかります。

寒い時期には暖房料が加算される場合も多くあります。
ボール代は1球につき10円、20円などと料金が決められていますが、ゴルフ練習場や施設内での打席の階、会員登録した場合などで異なります。
通いやすい場所で適度な価格のゴルフ練習場を探しましょう。

レッスンを受けて最初から正しいフォームを身に付ける事が上達への早道となります。

上手くなりたいならばレッスンを受けましょう。
ゴルフレッスン料金はグループで習う場合には週に1回のレッスンで1ヶ月１万～１万５千円程度の教室が多いです。
ゴルフ練習場でプライベートレッスンを企画している場合もあり、指導員のキャリア等によって料金が異なります。