【ゴルフ初心者必見】ドライバーが飛ばない原因と対策について

ドライバーが飛ばないと、ゴルフ初心者の多くの方が飛距離について悩みを抱えています。身近な人にアドバイスを受けても、上手くならず、さらにプレッシャーを感じることも少なくはありません。

ここでは初心者の方に注目をして、ドライバーが飛ばない原因について、今すぐにできる対策についてご紹介をいたします。

趣味で行うゴルフは肩の力を抜いて、楽しむことも忘れないでください。

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ドライバーが飛ばない2つの大きな原因について

ドライバーが飛ばない原因としては2つの要因が考えられます。

メンタル面が原因

ボールを打つ時に「この方向でよいのか。ティーの高さがちょっとずれてしまったかもしれない。絶対に池を越さないといけない。今度こそ遠くまで飛ばさなくては。」などと迷いやプレッシャーなど余計な思考が頭をよぎるとまず良いショットはできません。ボールを無心になって打てるように精神を統一することが大切です。

テクニック的な問題

ドライバーで一度も満足に飛距離が伸びたことがないという場合にはテクニック的な問題である可能性が高いでしょう。

ドライバーで飛ばしたい！と思うことが飛ばない原因に結びつく

飛ばしたいという気持ちが先走ると体を使いすぎて効率よくパワーがヘッドに届いていない場合が多くあります。

ゴルフのショットは下半身はどっしりと動かないように固定して上半身をしっかりと捻りあげることが大切

しかし、女性は身体が柔らかいのでそれを意識しすぎると状態を捻りすぎてクラブを振り戻すのが遅れてしまう場合が多くあります。

• 鏡で最大限に捻りあげたときの上半身の状態を確認してみましょう。
• またグリップの握り方も確認してみましょう。

グリップは両手でしっかりと持つのではなく、左手だけで持ち右手には力を入れません。

右手にも力を入れて握ると振り下ろす時に余計な力が加わりボールが真っ直ぐに飛び出しません。右手に力が入っているかよく分からない、どうしても右手に力が入ってしまう、という場合には左手だけでクラブを持って振る練習をしてみましょう。

最大限に振り上げて更に手首を折り曲げてしまうと振り戻すタイミングが遅れてしまいます。

最大限に振り上げた時の手首の角度に気をつけましょう。

メンタル面が原因でドライバーが飛ばない場合の対処方法

ボールを思いっきり飛ばしてやろうと思って打つとまず失敗します。
打つ方向を定めて立ち位置を決めたらあとはいつも練習しているように正しいフォームでクラブを振ることだけを考えます。

邪念を払いスイングする事にだけ集中して打ちましょう

ゴルフでは他人のショットやスコアに惑わされずにマイペースを保てる人が最終的に勝ちます。「絶対に負けたくない。今のところ良いスコアなので絶対にミスしたくない。あの池には絶対に入りたくない。」などボールを打つこと以外のことを考えるとミスしやすいものです。スコアは他人に左右されるものではなく自分との戦いです。

ドライバーが飛ばないとお悩みなら基本にかえってみましょう

ドライバーを打つときはグリップは身体の中心よりも左寄り、左足の付け根辺りで構えてみる

実際に打って打ちやすさと飛び具合を確認します。最も打ちやすい場所を微調整して見つけましょう。

ドライバーを打つときにはティーアップしますが、ティーアップは高めにした方が打ちやすくなります。

また、ドライバーがボールに当たる時に真正面か上方向きに当たると飛距離が伸びます。ボールをティーアップしてドライバーをその横に地面に付けて高さを確認してみましょう。ボールがドライバーの上部よりも半分以上出るようにするとボールに当たる時の角度が真正面もしくは上方向きになりやすくなります。

高さを微妙に変えて打ってみて最も打ちやすく飛距離が伸びる位置を見つけましょう。

アドレスの位置は身体の中心よりも左寄りにするとドライバーがボールを上方向きに打ち出しやすくなります。まずは左足のかかとの延長線上にボールがくるようにアドレスをして打ちます。

ドライバーが飛ばない原因はドライバーを変えることで解決する場合もあります

メンタル的な原因ではなくテクニック面も色々と改善したり試したけれど飛距離が伸びないという場合にはドライバーが合っていない可能性も考えられます。

ドライバーを変えて打つ、ゴルフ仲間のドライバーを打たせてもらうのもよい

ドライバーが自分に合っていない場合にはいくら正しいフォームで打ってもうまく飛ばないものです。ゴルフショップで色々なタイプの異なるドライバーを試打させてもらい自分に合ったドライバーを選びましょう。自分で分からない場合にはお店の人に相談してショットを見てもらい選びましょう。

ドライバーが飛ばないのはデメリットばかりではありません。