卓球ダブルスのペアの決め方や組み方!コツやポイントをご紹介

卓球のダブルスはどうやって相手を決めると良いのでしょうか。その組み方について気になるところです。

一般的な組み方の方法の他にも、ポイントとなるのはペアの相手との相性。ダブルスの場合は個人の実力が高くても勝てるとは限らず、相性や2人の戦術が大きく関係をしてきます。

自分に合う相手を見つけてることが最重要!最高の相手を見つけて試合に勝ち進んでくださいね!

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卓球ダブルスの一般的な組み方の方法

ダブルスはまず、チームを組む相手との相性が一番重要になってきます。性格も相性が良い人とチームを組みましょう。

試合となると、相手の悪い所も沢山出てきますし、もちろん自分の不甲斐ない部分も出るでしょう。そういった部分が出ても目を瞑れる、そんな方とチームを組んだ方が試合もしやすいのではないでしょうか?もちろん、攻撃に関するバランスも大事になってきますが、まずは楽しく試合できるように、相手との相性を一番に考えてみてください。

次に、攻撃の面でのバランスですが、やはり、自分がどれが得意なのかで組む相手も変わってきますよね。

卓球ダブルスでは、攻撃が得意なら相手はカットが得意な方と組んだ方がバランスが良い

両方が攻撃ですと、ちょっと守りが薄くて不安が残る組み合わせになります。
利き手でもそうですね。

左利きの方なら右利きの方と組めばバランスが良いでしょう。

また、あまりいない組み合わせではありますが、カットが得意な方同士という組み合わせもありますよ。カットの方は、攻撃の方とボールの回転か違うのでカット同士ですと鉄壁の守りになりますよね。相手のミスを待ちながら得点を重ねていけるタイプになります。

卓球のダブルスの勝敗は選手の組み方も大きなポイント

ダブルスは相手の良い所と自分の良い所が丁度良くかみ合ったチームが一番強い。

ですから、自分の得意な部分をよく理解して、相手を選ぶことが重要です。自分がカットの方が得意なら、やはり、攻撃ができる方を探してみるのが良いでしょう。また、ラリーを制すのが一番強いチームでしょうから、相手もカットができる方の方が良いのかもしれませんね。

いくら個人で強いからといっても、攻撃や性格の相性が合わないと、結局足の引っ張り合いになってしまいますから、相手と何度もお手合わせしてみて、ピッタリの相方を探したいですね。

さらに、補足ですが、右利きと左利きのペアは非常に相性が良く、前衛を攻撃の方、後衛をドライブマンの方がいるとかなりよい戦術で戦うことができますよ。

卓球のダブルスの組み方で悩んだら相性も参考にしましょう

ダブルスはお互いの戦術との組み合わせによっての相性が大事ですが、どんなタイプの方か選手にはいるのでしょうか?
まず、打ち合いができる人、カットが得意な人、攻撃が得意な人、左利きの人やドライブが得意な人、フットワークが良い人など様々ですよね。

基本的には、攻撃とカットが組むのが一番多いです。攻撃とカットという攻めと守りの役割がハッキリしていて試合をしていてもお互いでボールを取り合ったりなどというミスもないからです。また、動きもお互いが縦移動と横移動でぶつかる心配もなく安定して試合に臨めるはずです。

ダブルスに慣れてきて、組みなおす機会があればカット同士のペアにも挑戦してみると良いかもしれません。

カット同士の卓球ダブルスのペアは非常に防御が強いのでラリーに強くなります。

しかし、守っているだけでは点には繋がらないので、少し攻撃もできる方を選ぶとより試合に臨みやすいペアになりますね。

ですが、やはりまず大切にしたいのはお互いの性格などの相性なのです。相手の性格をきちんと把握できないと不満が溜まっていく一方になってしまいますから、我慢をせず言い合える相手と組みのが一番かもしれませんね。
まだ、これから技術を身に付けることができるのであれば、組みたい相手に合わせて自分の戦術パターンを追加していくのも良いかもしれませんね。自分の技術の向上にもなりますし、オールマイティーな選手は個人でもきっと活躍できるに違いありませんよ!

卓球ダブルスの相手は誰が決める?オファーについて

組みたい選手が見つかったら、ぜひ自分から声を掛けてみてください。基本的に、組む組まないは選手同士で決めて良いものなので、ダブルスを組んでいない方であれば声を掛けてみるのが良いと思います。
何度か試合に出て試してみるのも良いかもしれませんね。
また、ダブルス以外でもお互いに練習相手にもなってもらえると思いますから、少し上のランクの方にお願いして、自分の技術の向上に役立てても良いかもしれません。

ですが、もしチームに所属していて、相手を監督が決めるという場合もあるかもしれませんので、その時はきちんと監督と話し合って相手を決めた方がよさそうですね。

卓球ダブルスの練習法や上達のコツ

ダブルスに初めて挑戦するという時は、まずはお互いの動きなども覚えておきましょう。ダブルスはいつも一人で試合しているコートに二人で立つということです。

いつもは一人では広いと思ったコートも二人で立つと狭く感じたりするものです。ですので、お互いの動きを決めておかないとぶつかってしまい、怪我につながったりします。

まず、利き手で立ち位置も変わりますね。お互いが交互に打っていくので打ったら下がり、打ったら避けるの繰り返しになるはずです。
このような動きをスムーズにできていけばようやく試合でも成果が出てくるのではないかと思います。
まずは、基本の動きの練習をマスターするために、反対のコートに誰かひとり立ってもらい、ゆっくり玉を出してもらいましょう。そして、ダブルスで組むふたりで反対のコートに立ち、交互に出してもらった玉を打ち返していくという練習が良いと思います。
慣れてきたら、ボールを早く出してもらうだとか、後ろの人を確認しないでもスムーズに入れ替われるように意識しながら練習していくと良いですよ。

相手の邪魔にならないように素早く自分のポジションへの移動を繰り返す、これが上手くなるコツです。この練習に一番有効なのが反復横跳びですので、できるだけ卓球の動きに近づけながらラケットを持ち練習してみてくださいね。