テニススクールに通うとなるとまずはラケット選びから始まりますが、グリップサイズをどのようにして決めればいいのか初心者の人は迷うのではないでしょうか。
そこで今回は、テニスラケットのグリップサイズと選び方について説明します。女性の場合は1~2が一般的と言われていますが、細めを選んだ方がよいでしょう。
また、グリップサイズは手の長さによっても選ぶことができます。その選び方もご紹介します。
自分に合ったラケットを見つけるようにするのが一番ですが、グリップテープで調節することもできます。テープの種類についても理解しましょう。
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テニスラケットのグリップサイズと初心者のための選び方
ラケットのサイズを大まかにいうと、1-4までのサイズがあります。
女性の方は、1-3くらいのサイズがプレーには似合います。それで、あなたにはどのサイズのグリップが合うのか、迷いますよね? テニスラケットを握って、少し太いかな?と感じるくらいがベストなようです。特に、初心者の方は、少し太めを使用して下さい。少し太めのものを使用する方が、テニスの技術を早く上達させることができます。
女性の方は、1-3くらいのサイズを使用するのが、一般的です。
3種類あると、あなたにはどのサイズのグリップが合うのか、迷いますよね? テニスラケットを握って、少し太いかな?と感じるくらいが適切なサイズになります。一度握って、自分の感覚で確かめて下さい。特に、初心者の方は、少し太めを使用すると、上達するスピードが早いみたいです 。
注意したいのは、太さ
上記では、少し太いくらいがちょうど良いと紹介しました。ですが、太すぎると、上手に握ることができないので、ラケットを上手に振り回すことができません。例え初心者でも、上手にラケットを振り回せないと、テニスは上達できません。ラケットの太さはあまり太すぎないものを選びましょう。
ラケットのグリップの太さによるメリット・デメリットについて
これからテニスを始める方は、テニスラケットのグリップのサイズに気をつけて購入して下さい。
握った時、自分の手より少し大きいサイズがお薦めなのですが、その「少し大きいサイズ」という感覚を知るのが難しいと思います。
ラケットを利き手で持ち、自分の薬指とふくらはぎの間が8mmくらいが調度良いとはされています。
どうやって、グリップの適切なサイズを図るのか、わからない方は、それを参考にして下さい。 この太さですが、太いと、ラケットを手の中でしっかり持つことができます。そうすると、ラケットを自分がしたい方向に上手に打てるというメリットがあります。
反対に細いと、手首を上手につかったシュートを上手に打てます。テニスとバトミントンのラケットを比べてみたらわかりますよね。バトミントンのラケットの方が圧倒的に細いです。それは、手首を使って、上手にシュートを打てるようにするためです。
テニス初心者の方は、まずは、少し太いラケットを使って、ボールを打てやすくすべきです。
ラケットのグリップサイズは手の長さによって選ぶ方法もあります
例えば、そのサイズが16cmの場合、グリップ1が適切なサイズになります。
17-18がグリップ2、18-19がグリップ3、19cm以上がグリップ4になっています。
ラケットを持って、自分に一番フィットしたものを選ぶのもお薦めです。でも、初心者の方は、その「自分に一番フィットしたもの」がどんな感覚なのか、わかりづらいと思います。
ラケットの握り方にも種類があります
初心者の方には、「そんなことあるんだ」とわかりづらいかもしれません。実は、ラケットにも握り方があり、それにも種類があるので紹介します。
- コンチネンタルグリップ
この持ち方は、サーブを打つときに使われるラケットの持ち方になります。 - イースタングリップ
初心者の方には打ちやすい握り方です。私、テニスは始めて。あまり高度な技術には触れたくないなんて方には、お薦めの握り方です。 - ウエスタングリップ
プロではなく、遊びでテニスを楽しむ方にお薦めの握り方になります。
グリップテープを使う場合のグリップサイズとテープの種類について
このグリップテープは、2種類あり、使用方法がそれぞれ異なります。オーバーグリップテープというのは、グリップに既についてあるテープの上からつけれるタイプのものです。プレーをする上でラケットの手入れが面倒な方は、こちらのテープの方がお薦めだと思います。 もう一種類のテープの方は、既にグリップについているテープをはがして、使うタイプのものです。それを、リプレースメントと呼んでいます。
ラケットのグリップのサイズについて説明しました。あなたの手にあったサイズをどうやって見分けるのかポイントになります。