テニスの練習メニュー【ダブルス】でオススメなのはコチラ

ダブルステニスの練習メニューはどのようなことに力を入れたらいいのでしょうか?

ダブルスの練習では、パートナーと意思疎通ができるようにすることが大切です。まずは陣形に合わせて練習を組みましょう。雁行陣、平行陣の練習方法とは?

また、個々の能力をアップさせることでより強いチームとなります。お互いの良いところが伸びるよう、弱いところをカバーできるよう練習方法を意識しましょう。

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ダブルステニスの練習メニューをこなすときには陣形が大切

日本もテニスの分野でだいぶ強くなったとテレビを見ていて感じると思います。あなたもこれからテニスを始めて、強くなりたい、ダブルスで強い選手になりたい、そう強く心に決めている最中でしょうか。

ダブルステニスをする時ですが、作戦には、大抵二つあり、どちらか選んで戦うことになります。

ダブルス、雁行陣か平行陣

雁行陣は前と後ろに別れて戦う方法です。それに対して、平行陣は二人共前に出て戦うか、一人は後ろで戦う方法です。

どれだけテニスをやって、経験があるかで、雁行陣か平行陣分かれると思います。

あなたがまだ初心者なら、雁行陣がお薦め。
あまり勝つことに力を入れないで、趣味程度でダブルステニスを楽しみたい方にも、雁行陣がお薦めだと思います。

平行陣は少し上のレベルの方、中級者や上級者になるみたいです。また、二人の相性がより高まった時、平行陣に挑戦して下さい。ランクや少し上がるみたいですね。

テニスのダブルスの陣形に合わせた練習メニュー

雁行陣か平行陣か、テニスをするのであれば、どちらを選んで練習することになると思います。テニスのダブルスにこれから挑戦する、テニスのダブルスについてあまりよく知らない。まずは、雁行陣でダブルステニスを練習して下さい。

雁行陣の練習メニュー

前の方に立つ方が練習の時に気をつけて欲しいのは、あまり真ん中には立たないことです。言葉を変えて説明するのなら、あまり目立たないようにプレーをすることが重要なのだと思います。

また、ボールを返しているだけでは、すぐに「じゃ、あそこが空いているから、そこを狙おう」と空いているところに打たれて、すぐに負けてしまいます。後ろの人の前の部分が特に狙われやすいようです。そこをうまくカバーできるよう、練習して下さい。

平行陣の練習メニュー

この形式の場合は、どうしても、サイドに偏りがちです。ですので、相手の方よりも、少し中心側が狙われても、すぐに打てるように、カバーをきかせた、練習方法を取り入れて下さい。

テニスのダブルスの練習メニューはポーチを意識しましょう

テニスのダブルスで大切なのは、練習の中に、ポーチボレーを入れることです。これができるのとできないのでは、勝負に差が出るのは歴然なようです。

ポーチボレーができると、相手側がミスをしやすくなる。

どうして、ポーチボレーを練習しないといけないのか。

その理由は、ポーチボレーができると、相手の前方に立っている方への配慮が減り、それにより、ミスが多発するんです。ですので、ポーチボレーはダブルテニスをする上で、必修の練習項目と言えそうです。

でも、ポーチプレーはけっこう難しいんです。

というのも、下手をすると、見方のチームの頭などにテニスの玉があたるくらいの勢いで打たなくてはいけないからです。プラス、失敗する確率も大きいのが、ポーチプレーの悪さとも言えそうです。とはいえ、成功したら、勝てる確率は高まります。とりあえずは、練習して下さい。

ダブルステニスの練習メニューに加えたいサーブとリターン

ダブルステニスをするのなら、最低限、サーブとリターンはできるようになりたいかな。口でいうのは簡単、やるのは難しい。

でも、やってみたら、意外とサーブとリターン、できるようになりますよ。

只管やらなくてはいけないが、サーブ。

特にこれといった練習メニューはありません。只管、サーブは練習あるのみ。「あの人、サーブがとっても上手」とあなたが評価している方がいるのなら、恐らく練習の結果だと思います。打ちっぱなしをしているつもりで只管練習をするのが、サーブを上達させるコツになると思います。

実践して、相手が打ってくるボールを跳ね返す。

前の方に出て、リターンで跳ね返されるボールを打つ練習をしましょう。リターンをする際、相手側の前の方、空いてる部分に打つようにすると、勝つ確率も高くなると思います。

また、リターンの玉を返す時、少しネット側に立って、返すと返す玉のスピードが早くなり、相手のミスを誘うことができると思います。

テニスのダブルスも個人の練習を忘れずに

テニスのダブルスは二人一組でします。二人で練習することも大切です。

相性がよくてもダブルスで負けてしまう理由

仲の良さというよりも、お互いの技術が物をいう競技だからだと思います。

仲が良くても、勝つためのスキルがなければ、そのペアは負けます。ダブルステニスというのは仲の良さで勝つのではなく、あくまでも技術で勝ちます。

負け続けているのなら、より練習する

上記でも触れている、サーブ、レシーブなど、応用というより、基本的な動作を強化して下さい。

サーブも一人でも練習し、スキルを磨くべきです。レシーブもどんな風に打てば勝ちやすいのか、相方がいなくても研究すべきです。

そうやって、二人の技術を上げるというよりは、一人一人のスキルを上げることで、勝負で勝つことができるんです。お互いの相性というよりは、技術とどうやってせめるのか、二人でガンガン攻めた方が勝ちとも言えると思います。

テニスのダブルスはどんな練習メニューにするべきなのか、サーブとリターンの練習について説明しました。ダブルスとはいえ、個人個人のスキルのレベルをアップさせないと、試合には勝てません。どうして勝てないのか、負けている要因は、恐らく個人の練習不足かもしれません。相性があっても、ダブルスで勝つためには、技術を上げなくてはいけません。一人でもサーブの練習など、かかせないで下さい。