テニスの上達に欠かせないのが『プロネーション』
コツはやっぱり『手首をひねる角度』でしょう。
腕の回内運動を利用して、フォアハンドやサービスに球威を持たせましょう。
練習していく中で、打ち返す球によってどのくらいの角度で打ち返すのかがわかってくるようになります。
手首をうまく操ることができれば、サーブに球威をつけることも、正確な位置へとショットすることも可能になってきます。
今回はテニスのプロネーションを、様々な角度からご紹介いたします。
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【テニス】プロネーションのコツ
どんな趣味でも、始めてしまえば、もっと上手になりたいと感じますよね。ちょっとしたことがきっかけで始めたテニス、高いレベルのプロネーションを取得して、上手なサーブを打ち、試合にも勝ちたいと考えるのではないでしょうか。
テレビでもスポーツコーナーで見かけますし、テニスをしていたら、他の方が上手なプロネーションをしていると思います。
コツは、手首の使い方
プロネーションをするとき、スイングしますよね?その時、親指はどこを向いていますか?外の方に向いていると、上手にプロネーションをすることができるようです。特にラケットにボールがあたった瞬間、親指は外側に向いていること、これが、プロネーションを上手にするコツになるようです。そうしているうちに、ボールを打つ時の音が、体の近くではなく、どこかより外に聞こえます。
それが、あなたが正しいプロネーションになります。
まだ音が近くでするようであれば、親指の方向が違っていると思います。できるだけ外向きにして下さい。
テニスのフォアハンドプロネーション。コツを掴むには何を意識するべきか
プロネーションができるようになったら、フォアハンドプロネーションもできるようになります。
プロネーションのコツを取得して、早いサーブなんか打てるようになったら、より難易度の高い、フォアハンドプロネーションが打てるようになります。
体の使い方がコツ
体の重心をしっかりとかけます。そして、体が360度動きやすい状態で打つようにします。フォアハンドプロネーションを打つためには、この体の動きが鍵になります。柔軟に体を動かし、その動きを邪魔しないことです。
自然体といいましょうか。あまり体全体に力が入っていると、うまいプロネーションは打てないかもしれません。まして、フォアハンドプロネーションはもっとです。
また、手首がふらついてないというのも、プロの方の打ち方に思えます。ふらついていると、どうしても手首に負担がかかります。
テニスのプロネーションを物理的に理解しよう
テニスのプロネーションは、一度言葉で説明された方がわかりやすいかもしれません。
よく、「これをすると、もっとテニスのプロネーションは上手になる」と言われますが、何をすれば上達するというのも、少しいいすぎなのではないかという意見もあります。
というのも、テニスは飛んでくるボールに対して、ラケットで打ち返す、その角度によって、あなたが打ちたい方向にボールを打てるのかどうかが決まります。
打つコツを理解するというより、このボールが来る角度と、ラケットの角度を物理的に理解して、この角度だったら、こんなラケットの打ち方をした方が良い、そんな風に角度の理解を深めることで、よりプロネーションがうまくなるという見方もあります。
それもありだと思います。でも、練習するうちに、どんな角度で打ったらあなたがいかせたい方向にボールが行くのか、わかってくるとも思います。この角度でボールが来るから、ラケットはこの角度で打ち返す。頭で理解するというより、体で理解できたら、もっといいのではないでしょうか。
テニスのプロネーションを意識するコツ
サーブの時は、打つ手(例えば右)の肘が前に出る感じで打ちます。ラケットは手の動きについてくることを意識するのが基本の動きになると思います。
あくまでも、動きは、体を回転させるその力でテニスの玉を打ち返します。手首には力は入りません。それが、プロネーションを意識するコツになるのではないでしょうか。
体を回す時に起きる動きを基本にして、ボールを打つ。それが、プロネーションになります。プロネーションを意識していないとなると、恐らく手首に力が入りすぎて、手首を痛めている状態なのかもしれません。あまりラケットを強く持ちすぎない、ゆるくラケットを持つというのも、テニスのプロネーションの基本になると思います。
思った以上に、体を回す動作であなたに向かってくる玉を打ち返すのが、プロネーションみたいですね。
プロネーションを意識しすぎて力を入れすぎないのがコツ
手首や肘、体全体に体を入れすぎると体が上手く回転しません。そうすると、体の回転を使って、ボールを打ち返すという自然な流れが生み出されず、プロネーションを上手にすることができません。力まないこと、変に体全体に力を入れないことがテニスのプロネーションを完成させるコツになります。
上記でも紹介しましたが、ラケットさえ、あまり力を入れないで持つことで、よりプロネーションを打ちやすくします。あまり緊張しなすぎなのも問題ですが、しすぎて体が回転できないのは、もっと問題です。ですので、「これからプロネーションを打つぞ」とあまり力まないで下さい。少し気持ちを楽にして、体を動かすことを頭にいれて、テニスのプロネーションをして下さい。
あまり上手に説明はできていませんが、テニスのプロネーションをするコツを上記で簡単には説明しました。あまり力まずに、少し気楽な気持ちでやれば上手にできると思います。