オリンピックにおける日本の歴史について知りたい

オリンピックといえば、4年に一度開催される世界規模のスポーツの大会ですよね。
何年も当たり前のように開催されて、当たり前のように楽しんで見てきましたが、そもそもオリンピックはいつから始まったのでしょうか?
また、日本は最初から参加していたのでしょうか?
そういった疑問の謎を解くために、オリンピックとそれにおける日本の歴史を見ていきましょう。

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オリンピックと日本の歴史の始まりはこうだった

オリンピックはいつから、場所はどこで開催されたのかご存知ですか?
そのオリンピックの始まりの歴史と日本の関わりについてご紹介します。

オリンピック初めての開催は、1896年ギリシャの首都アテネ

この時はまだ日本は参加しておらず、選手も男子だけでした。
また行われた競技は、陸上や水泳を始めとした9個だけでした。

現在では30近い競技が行われていますので、それと比べると9個は、かなり少なく感じますよね。
ちなみにその競技のひとつであったボートは、当日悪天候のため、中止になってしまったそうです。

この時参加した国は14カ国で、選手の数も241人と、あまり詳しくない人からすると、それほど少ないようには感じませんが、現代では200を超える国と、1万人を超える選手達が参加していますので、その圧倒的な数字の差に驚かされることでしょう。

オリンピックに参加出来るようになった日本の歴史はこうだった

1896年の開催を皮切りに、オリンピックは4年に一度順調に開催を続けていきました。
そんなオリンピックに日本が参加出来るようになったのはいつなのでしょうか。
オリンピックにおける日本の歴史についてご紹介します。

オリンピック史における日本の初参加は1912年ストックホルム大会

この時日本から参加した選手は2名で、競技は短距離走とマラソンでした。
成果は、残念ながら両名ともメダル獲得とはなりませんでした。
しかし、これが日本がオリンピック参加への大切な足掛かりとなったというのはいうまでもありません。

また、マラソンに参加した選手は競技中に体調不良のため途中棄権しましたが、運営側にその連絡が届いていなかったため、なんと初出場にして行方不明者扱いになってしまいました。

そのことは参加した本人も知らないまま年月が経ち、そのままになっていましたが、時を超え、55年後のオリンピック記念式典で大会側が用意してくれたゴールテープを切り、実に54年8ヶ月6日5時間32分20秒3という、これからも誰にも超えることの出来ない記録を打ち出しました。

オリンピックに参加できなかった日本の歴史があった

ストックホルムの大会での初参加を足がかりに現代までオリンピックに参加し続けているように思われる日本ですが、実は参加できなかった歴史もあったのです。

1916年のベルリン大会

この時は第一次世界大戦が起こり、世界はオリンピックどころではなくなってしまったので、大会そのものがなくなってしまいました。

それから4年後のアントワープ大会無事に開催され、テニスで日本人初のメダルである銀メダルを獲得することが出来ました。

そして1928年のアムステルダム大会では、日本人の女子が初出場にして初の女子のメダルである銀メダルと手に入れることが出来たのです。

1940年、1944年のオリンピック

戦争で開催が中止されたものの、このまま順調にオリンピックが続けられると選手も観客も信じていましたが、1940年に行われるはずだった東京の開催が日中戦争により中止、さらに4年後のロンドンは第二次大戦により開催されることはありませんでした。

1948年のオリンピック

それならばと、日本の選手たちが期待した1948年のオリンピックは、第二次大戦を引き起こした責任として、日本の出場が認められず、参加することすら叶いませんでした。
しかし、次の大会にあたる1952年のヘルシンキではようやく参加が認められ、また再び日本がオリンピックの喜びを分かち合うことが出来るようになりました。

1980年のモスクワ大会

これでようやく安心かと思ったのもつかの間、1980年のモスクワ大会の時です。
時はアメリカとソ連(今のロシア)との冷戦時代だったため、ソ連と反目する多くの国がボイコットを決め、最後まで参加の雰囲気を出していた日本も「不参加」という苦渋の決断をしました。

これには多くの人々が落胆の色を見せましたが、4年後のロサンゼルスでは、待ちに待ったオリンピックの参加となりました。

それから現在までは、世界情勢は大きく動くものの、日本としての参加は続けられています。

オリンピックは過去日本でも開催されている

1896年にオリンピックが始まってから100年以上もの間、大きな戦争により幾度か中止となってしまったものの、オリンピックそのものが無くなることなく続けられてきました。

日本での開催は夏季が1回、冬季で2回

それは、1964年の東京オリンピック、1972年の札幌の冬季オリンピック、1998年の長野の冬季オリンピックです。

実は、1964年よりさらに前の1940年に東京で開催される予定でした。
しかし、日中戦争により、その権利を返上することとなってしまったのです。

その代わりにフィンランドのヘルシンキで行われる予定でしたが、こちらも第二次世界大戦により結果的に中止となってしまいました。

そんな苦境を乗り越え、24年後の1964年に東京オリンピックを開催することが出来、そのおかげで日本は大きな経済成長を遂げることが出来ました。
それからさらに56年後に当たる2020年に再び東京の地で開催することとなったのです。

このことをオリンピックに初出場した選手たちへ伝えることが出来たら、とても驚くことでしょう。
また、冬季は札幌と長野の二箇所で開催されており、そのおかげでウィンタースポーツの注目度と人気が高くなったので、日本は夏季だけではなく、冬季にも強い力を注ぎ続けられています。

オリンピックにまつわるさまざまなトリビアをご紹介

オリンピックではさまざまな出来事がありましたが、ここではちょっとしたオリンピックのトリビアをご紹介いたします。

オリンピックのマーク

オリンピックのマークと言えば、「青」、「黒」、「赤」、「黄」、「緑」の5色の輪が重なって描かれる、いわゆる五輪のマークですが、これは最初からあったものではありませんでした。
始めて使われたのは1914年から。

5つの輪と色は、「5大陸」と、「自然にある5つの現象」、「スポーツにおける5つの鉄則」を表現しています。

最初のメダルは2種類

1896年から始まったオリンピックですが、最初から金・銀・銅の3種類ではありませんでした。

当時の財政事情などから、一位は銀メダル、二位は銅メダル、そして三位は賞状だったそうです。

それから12年後のロンドン大会で、今と同様に金・銀・銅のメダルが選手たちに贈られるようになりました。

なぜオリンピックは4年に一度の開催なのか

100年以上の歴史がある近代オリンピックですが、それが行われてから選手や観客たちは当然のように4年に一度の開催を受け入れていますが、なぜ4年に一度なのでしょうか。

その理由は、古代のギリシャで行われていた古代オリンピックにあります。
古代オリンピックは基本的に4年に一度で行われていたため、それに準ずる形で近代オリンピックも4年に一度の開催となったのです。

さらに突き進めると、古代オリンピックがなぜ4年に一度行われていたかとなりますが、最も有力とされる説は「太陰暦を元に周期が決められていた」というものです。
しかし、古代オリンピックは始まりの正確な年数がわからないほど昔の行事だったため、正確な理由が誰もわからないというのが、率直な答えです。

このように、オリンピックは世界規模で行われる大事な行事のひとつです。
それをこれからも無事に開催されるような平和な世界を目指し続けることが何よりも大切なことだと言えます。