ジョギングをするとすぐに疲れてしまう・うまく走ることができないという場合、走るときのフォームを見直して正しいフォームで走ると、走りやすくすることができます。
健康のことを考えて運動としてジョギングを取り入れたのであれば、どんな風に走ると良いのかを知って正しいフォームで走れるように心がけてみましょう。
ここでは、ジョギングをするときの正しいフォームと、フォームを改善するメリットについてお伝えします。
また、疲れないようにするには、呼吸方法も大切なポイント。改善点をチェックして、健康的にジョギングをしましょう。
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正しいジョギングフォームで走ることのメリット
続けられるか不安になってきた…という経験をした方も多いと思います。ジョギングはただ走っているとうように、簡単そうに見えますが実は気持ちよく長時間ジョギングするためのポイントがあります。
自分の走りやすいようにするのではなく正しいジョギングのフォームを取り入れることで様々なメリットもあります。
ケガの予防
ジョギングをする上で必要になるケガをしないということです。
せっかく始めたジョギングでケガをしてしまうと、仕事を休んだり、車が運転しにくくなったりと生活に影響してしまうことも。
また、ケガを理由に短期間でジョギングを終わらせてしまうということも。
正しいフォームでジョギングをすることでケガの予防にもなります。
自分の記録を伸ばす
ただ、闇雲にジョギングをするのではなく慣れてきたら自分のジョギングのタイムも気になってくると思います。
疲れにくいフォームを身につけることでジョギングを楽しむことにも繋がります。
ジョギングをするときの正しいフォーム・走るときの姿勢
背筋を伸ばす
意外に難しいのが姿勢を真っ直ぐに伸ばした状態をキープすることです。
疲れてきてしまうと、下を向いて背中が丸まってしまう方が多いです。
早く走ろうと思うよりは、背筋を真っ直ぐにするように意識して胸を張ってみましょう。
顎を引く
疲れてくると呼吸の乱れから顎の位置がバラバラになってしまうことがあります。
顎の位置も重要でフォームを正しく保つために気をつけなければなりません。
苦しくなってくると上を見上げてしまいたくなりますが、顎は引い状態をキープしましょう。
ジョギングの腕の振り方と肩を動かすときの正しいフォーム
次に腕の使い方について紹介します。
腕を振る動きも正しくジョギングをする上で必要なポイントとなります。
疲れてくると腕にいは気が回らずに忘れがちになってしまいますが、腕を振ることで体全体の動きをサポートして正しいフォームをキープしてくれます。
リラックス
力が入りすぎてしまことなく、腕をリラックスさせることが必要です。
指先に力を入れずに軽く握る程度にしましょう。
角度を意識する
腕の角度はだいたい90度を意識するのが良いとされています。
肩に力を入れずぎずに腕を90度位に曲げてみましょう。
肩まわり
力みすぎてしまうと特に肩まわり力が入り腕が振りづらくなってしまいます。
肩が凝ったり、腕が疲れてしまうという方は肩の使い方が間違っている場合もあります。
肩は力みすぎずリラックスした状態にしましょう。
着地するときの正しい足のフォームは?日本人に多いフォームと着地方法の決め方
つま先の方からの着地
つま先から着地することは、自分の体の重さがつま先だけに集中して、かかる負担は大きくなります。
そのため、ケガのリスクも高くなってしまうことからあまりおすすめは出来ない方法です。
かかとの方で着地
この足の後方のかかとで着地する方法ですが、日本人の体のつくりに無理なくできる着地方法とされています。
ジョギングをする時に自然に足を運び着地しやすい方法です。
足全体での着地
足の裏全体で着地する方法でフラット着地とも言われています。
この方法は膝や足首への負担が少ないとされていますが、一方で難しくケガのリスクもあります。
体の全体の動き、使い方が意識しなくても出来るようになってから取り入れるのがおすすめです。
ジョギングのコツは呼吸方法にもある!呼吸するときのポイント
一定のリズムで
呼吸の深さは人それぞれ違いますが一定のリズムで呼吸をするのが良いとされています。
息を吸う回数、吐く回数を1回や2回というように試してみて自分に合ったリズムを探してみましょう。
深く呼吸をする
浅い呼吸を継続しようとすると最後の方まで体力が持たないことが多いです。