スポーツをする上で欠かせないのが、スポーツシューズです。
その選び方を誤ると、十分な動きが出来なかったり、最悪ケガに繋がることも有りえます。
そんな大切なシューズを選ぶ時のポイントとは、どういったものなのでしょうか。
ここでは、自分に合ったスポーツシューズを選ぶコツやポイントなどについてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
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スポーツをトラブルなく行うための、シューズのサイズの選び方
自分に合ったシューズを履くためには、自分の大体のサイズでシューズを選ぶよりしっかりと足を測りよりフィットする靴を選ぶ事をお勧めします。
足は、幅広であったり、甲高であったりと人によって様々ですからまずは自分のサイズを測り、それに適したシューズを選ぶ方がよいのです。
適切な足のサイズは「つま先から踵」までの長さと「足の周囲」を測る事
足の周囲の測り方は、足の裏の厚みのある親指の部分からぐぐりと一周回して測ると周囲を測る事ができます。
スポーツをするうえで踏ん張りが利くという事は非常に大切になりますから、足や足首を守る為に必ずフィットする靴を選びましょう。
スポーツのパフォーマンス上げるシューズの選び方
スポーツの種目によって適した靴があります
シューズメーカーもそのスポーツごとに靴を開発しているので、自分のしているスポーツに適した靴選ぶ事をお勧めします。
シューズによっては足の甲部分が伸びる素材のものもあり、伸びる分足に馴染みやすい事から、足やふくらはぎへの負担を減らす事が出来るのです。
クッション性があるシューズを選ぶ事も大事です
ソールによってクッション性が変わってきますが、上級者になるにつれてソールが薄くなっていき、軽量を重視するようになってきます。
走る事を考えると、自分の足への負担を考えたシューズにするか、パフォーマンスを上げるシューズにするか見えてくるのではないでしょうか。
スポーツシューズの選び方で、大事なポイントである試着について
自分に合ったシューズを選ぶには、しっかりと試着する必要があります。
試着する時は実際に自分がスポーツをする状態で試着するようにしましょう。
実際に履くソックス、時間帯も重要
朝ならまた体のむくみも少ないですからスムーズに履けても、夕方に履いてみるときつい場合もあります。
きつくなる事も考え、少し余裕を持ったシューズ選びが必要な為、試し履きするなら夕方をお勧めします。
試し履きは両足するようにしてください
サイズを測る時にも話をしましたが、足は必ずしも両足が同じ大きさとは限りません。
片方が丁度よくてももう片方はきついかもしれないのです。足に負担が掛かるシューズはよくありませんから、手間かもしれませんがしっかりと試着するようにしましょう。
選び方のコツ
シューズは履いたときにつま先に余裕がある物がよいです。
シューズのゆとりは大体1㎝ほどあればよいでしょう。
足先に余裕があり、圧迫感がないもの、かかとがしっかりフィットするもの、くるぶしやアキレス腱がシューズに擦れないものがよいでしょう。
スポーツシューズが汚れた時のお手入れ方法
毎日スポーツをして汗を吸ったシューズはとてつもない臭いを発します。
臭いがひどくなる前に綺麗に洗って臭いを取り除きましょう。
シューズを洗う前にしっかりと素材を確認するようにし、洗えるものだけ手洗いするようにします。
シューズに天然皮革が使われている事は少ないかもしれないですが、天然皮革は洗う事ができません。それ以外でしたら洗う事ができますので、水につけて軽く汚れを落とした後ブラシで洗うようにしてください。
- 洗う前にシューズの紐は取るようにして中敷も外しましょう。
- 洗う時はすべて別々に洗うようにします。
- 中敷は上の生地が取れてしまう可能性があるのでブラシで擦らずに手洗いするようにしてください。
洗剤はシューズ用のものなら大丈夫
色落ちを防ぎ、皮革なども長持ちできますので専用のものを使うようにしましょう。すべての場所をしっかりと擦ったら、水で流し、泡をしっかりと落とすようにしてください。洗剤が残った状態だと変色の原因になってしまいます。
シューズを乾かす時は、早く乾燥させるためにシューズの中に新聞紙や布など水分を吸収してくれる物を入れて乾かすようにしましょう。
乾く時間が長ければ長いほど雑菌が繁殖してしまい、悪臭を発生させてしまいます。
また、シューズに入れた新聞紙や布は水分を含んできたら交換するか、取り除くようにします。そのまま入れておくと折角吸った水分をそのままシューズの中に留めて置くことになってしまいます。
しっかりと乾かしたら靴紐とソールを元に戻して完成です。
スポーツシューズの寿命と買い替え時の見極め方
スポーツシューズはだいたい3年くらいすると劣化が始まります。まだ履けると思ってもシューズにはダメージが掛かっているのです。
時期が来たら履けそうでも買い替える必要があります
また、使用頻度が多くて、ソールがすり減ってしまった場合も買い替えが必要です。
- ソールの減り方で自分の足の癖を知る事もできます。
- 減りが激しい場合はその場所を一番に使っている状態です。
このように、シューズで自分の癖を知り、自分のしているスポーツに生かす事もでるのです。
履き口が擦れている場合も買い替えのタイミングです。
擦れてきているという事は十分履いたという合図です。そのまま履き続けるとシューズが壊れてしまう場合もあるので買い替えるようにしましょう。
色々な店を回り、シューズアドバイザーなどにも相談して自分に合うシューズを選びましょう。