30分ウォーキングで得られる効果とウォーキングの正しいやり方

ウォーキングは体に良いと言われていますが、一体何がどの様に良いのでしょうか。

ここではウォーキングにどのような効果があるのかについて詳しく説明し、30分から始められる簡単なウォーキングの方法を解説していきます。
ウォーキングをする目的によって、適した時間帯が異なりますので、自分の目的が見つかったら、ぜひ効果的な時間帯を狙ってウォーキングを始めてみましょう。

無理なく始められる30分ウォーキングで、求めている自分を手に入れられると良いですね。

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30分ウォーキングで得られるダイエット効果

ふくらはぎと太ももの変化

私は週に2回ほどウォーキングをしています。友達と一緒に早歩きをしている程度なのですが、自分のみ感じる程度ふくらはぎに張りが出て、太ももは避けていたぴったりタイプのボトムスに余裕が出てきました。

腰周り

歩幅を意識して、少し早めに歩くようにしていると腰や背中が引き締まったような感じがします。そのスピードを保つのは難しく後半まで維持はしていないときが多いですが少し負荷をかけるだけで体が変わってきます。

体を動かす事によって体に負荷がかかりしっかりとした睡眠をとることができ、生活リズムを整えることができます。疲れていても回復が早くなり引きずることがなくなりました。また少し動いただけでも体が温まるのが早くなり、汗もかきやすくなったため動いていると効果が出やすい体になります。

30分ウォーキングで得られるリラックス効果

いつでも自分のペースではじめられる

天候には左右されますが、ウォーキングを続けていると途中雨が降ったり、寒くなったりしてもあまり気にならなくなります。スポーツジムなどでトレーニングすると使いたいマシンの順番待ちや周囲の人を気にしてしまうこともありますが、自分の体調や気分に合わせて自分のペースではじめることができます。

視覚から得ることができるリラックス効果

明るい時間にウォーキングができる場合は花や風景を楽しめる自然が豊富な場所へ出向くと良いでしょう。

薄暗い夕方や暗い時間にはいつもは見ることがない近所のお庭を見たり、夜の交通量が少なくなった大きな通りを歩き違いを楽しんだりしてみましょう。

見ることを楽しみながらウォーキングすると楽しみも増えるでしょう。

語りあえる友達とのウォーキング

予定を組まず道端で合った時の話が盛り上がるように、ウォーキングで仲の良い友達と一緒に歩くと話が弾むことがあります。横並びで歩いているからか構えず語りあうこともできます。

何気ない会話をしたく友達と歩いていても意外と深い話ができたりと気分が爽快になることもあるのでおすすめです。

30分ウォーキングは健康にも効果的

ウォーキングで痩せたいとはじめてしまうと、体に汗をかくほどの負荷をかけて長い時間歩くウォーキングとイメージしてしまいはじめるのが億劫に感じてしまいますが、30分くらいからはじめてみましょう。

30分と考えると気負わず生活に組み込めるでしょう。

血流が良くなる

ウォーキングを始めて1ヶ月くらいから全く汗をかかない私がじんわり汗をかくようになりました。それと共に少しの書き物、スマートフォンの使用などで肩こりに悩まされていたのが少なくなりました。

基礎代謝の上昇

体が温まったり少し汗ばむほどのウォーキングではダイエットに効果を出すには時間がかかりますが、続けている事で基礎代謝があがり同じような食生活をしていても摂取したカロリーを消費することができます。つまり今の状態を維持することができます。

心肺機能を強くする

歩く歩幅を大きくしたり、スピードを上げて負荷をかけると呼吸が速くなり心肺に適度な負担をかけることができます。普段の生活で息が上がっていたような動きを楽にできるようになったり、さらに違う運動にも挑戦できる体を作ることができます。

30分ウォーキングのやり方と効果的にするためのポイント

姿勢を正す

座っているときでも立っているときでも意識をしていないと姿勢が悪くなり体のどこかに負担がかかっていることがあります。そのままの状態で歩くと痛い箇所が出てきてしまったり、ダイエットしたい部分に負担がかかっていないため30分のウォーキングが無駄になってしまいます。上から頭頂部を引っ張られているように背筋を伸ばしお腹を引き締めるように力を入れて歩いてみましょう。

早く歩く

ただ歩いていてはどこにも負荷がかからず時間だけが過ぎていってしまいます。
ダイエットを目的とするウォーキングには早さも大事なのです。また小刻みに歩くよりは大きな歩幅で歩き負荷をかけることが大事です。

歩数計などを使って30分でどのくらい歩けるかを意識しながら歩くと早く歩くことを意識できます。

歩きやすい格好をする

伸縮性のある服や足に負担がかからない靴を揃えると、服によるストレスがなく歩くことができます。靴が合わなく歩きづらかったり、裾が長く気になったり、熱くて体温調節ができないような服だと気になってしまい目標の時間歩けないこともあります。温度によって脱ぎ着ができたり、足に負担のない履きなれた靴を用意しましょう。

ウォーキングに適した時間帯と注意が必要な時間帯

ダイエットにおすすめの時間帯

朝食を食べる前の時間帯はお腹の中の状態が何も入っておらず血糖値も低いため効率よく脂肪の燃焼をする事ができます。また起きてすぐの低い代謝をウォーキングで上げることができるため、動かない状態でもカロリーを消化することができます。

取り組みやすい時間帯

朝は出かける準備や家事などで時間が取れない場合はお昼に行ってみましょう。朝起きてから時間が経っているため体も動きやすく気温も上がっているため出かけやすく取り組みやすい時間です。

仕事の合間に行うことができれば凝り固まった体をほぐすことができリフレッシュすることができます。

疲れが取れやすい夜

体の疲れを回復する成長ホルモンは運動した後と就寝時に分泌されるものです。日中で疲れた体を運動によって回復することができます。

1日動き回った体の筋肉も動きやすい状態のため多少の負荷をかけても、疲れを長引かせず過ごすことができます。